7月7日は七夕の日です。
児童たちは,思い思いに短冊に願いを書き,
工夫をこらした飾り付けを行いました。
みんなの願いが叶うといいですね。
★七夕の言い伝え★
はた織りが上手な神様の娘『おり姫』と
働き者の牛飼いである『ひこ星』は,
神様の引き合わせで結婚し,仲良く過ごしていました。
しかし,楽しさのあまり仕事をせずに遊んでばかり。
怒った神様は天の川の両端に引き離してしまいましたが,
悲しさのあまり元気をなくした2人を見かね,
7月7日を年に1度だけ会える日として許しました。
★おり姫・ひこ星について★
夏の夜,20時ごろに東の空を見上げると,3つの明るい星が見られます。
それらの星を線で結ぶと大きな三角形ができます。
これを「夏の大三角」といいます。
ベガは織りひめ,アルタイルはひこ星にあたります。
これらの星が7月7日ごろにいちばんよく見えることから,
七夕の言い伝えが始まりました。