6月19日(水)の午後から,文化庁の文化芸術による子供育成総合事業による「舞踊集団 菊の会」をお招きしての巡回公演「民俗芸能の魅力に迫る」を行いました。本校体育館に、午前中に舞台が作られ、本格的な公演の雰囲気の中、威勢の良い「さなぶり荒馬」の踊りをお囃子に合わせ児童の間を通って登場しました。次に「鹿躍」の演舞が行われ,身に付けていた装束を2名の児童が体験しました。「鬼剣舞‘‘一人加護”」「百姓おどり」「飾山囃子」「傘おどり」「銭太鼓」の演目が行われ、「日本の楽器の体験」で鉦、三味線、太鼓、締め太鼓、笛の演奏、尺八の演奏、最後に津軽三味線の演奏がありました。体育館中に響き渡る音色に子供たちはたいへん驚いた様子で周りを見回していました。「阿波踊り」のあと最後に「八木節」を6年生児童がおどりました。隊形を変えてきびきびと踊ることができました。6年生に続き、菊の会全員の方で「八木節」の踊りが披露されました。6年生の代表児童が、感謝の気持ちと踊りを通して感じたことを素直にお礼の言葉として発表できました。文化芸術に触れるよい機会となりました。暑い中、午後も参観していただきました保護者の皆様にとってもよい公演となったと思います。ご協力ありがとうございました。
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