12月21日(金)の4時間目に第2学期の終業式が行われました。始めに,4年1組と1年2組の代表児童が,2学期の反省を発表しました。4年生は,運動会の応援団で,練習を頑張ったこと,持久走大会であきらめずに最後まで走ったことを通して,達成感を味わい,全力を尽くしてやり抜くことの大切さを感じたことを発表できました。1年生は,書写の硬筆練習を繰り返し頑張ったこと。跳び箱で6段跳んだことから,3学期は,苦手な鉄棒を克服したいことを発表しました。2人とも,大きな声で堂々と発表する姿が立派でした。次に,校長先生から,2学期の行事を振り返り,全員が頑張ったことのお話の後,スーパーボランティアの尾畠春夫さんを例に,「当たり前のことを当たり前にできるすばらしさ」と「周囲に感謝の心をもって生活する」ことの大切さを話され,麻生小学校でもみんなのために働く人の紹介がありました。「あいさつ運動をする計画委員会」「落ち葉を掃く環境委員会」「昇降口の清掃をするボランティア委員会」「階段の掃除を自主的に行う4年生」これらの活動を真似して,一緒に行う下級生の姿も紹介されました。冬休みは,新年を迎える長期休業です。たくさんの人と会う機会や大掃除などで家の手伝いをする機会があります。いろいろなものに感謝して,「平成最後の冬休み」を有意義なものにしてほしいと思います。