作業前の状態です。数年前に作成したものが 残っています。 |
作業開始です。山町さんの全面的な協力で 実現しました。 |
重機での作業とともに,5年生でコンクリガラや ゴミの除去作業。ゴミはすごかったです^^; |
合間に重機の操作体験も実施していただきました |
このように大枠を決めてから,掘り進めます。 子供たちもこのような段取り(手順・シーケンス)を 実体験するよい機会となりました。 |
下にビニールシートを一枚敷き,その上に 防水のための厚手のシートを敷いて大枠は完了 |
植生のために必要な土を入れて,用水路の 水を導きます。(水道水は使用不可) |
そして完成です。周囲に滑り止めの人工芝まで 貼っていただきました。 |
5年生が総合的な学習として,アサザ基金の外部講師とともに身の回りの環境について学習をすすめてきました。
その中で,学校のビオトープ(ビオトープ(独: Biotop)あるいはバイオトープ(英: biotope)は、生物群集の生息空間を示す言葉である。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)を復活させて,アサザやメダカが生息する空間を作りたいという5年生の強い希望を汲んでいただいた,本校PTAのOBで行事でも何かとお世話になっている山町さんが,全面的に協力してくださりこうして実現しました。
今後,このビオトープで実際の植生を随時観察したり,レポートにまとめたりする活動ができます。また,下級生もここで様々な観察や学習ができます。作成にご尽力いただいた,山町さんと谷田川さん,本当にありがとうございました。お世話になりました。