今年摘発の福祉犯事件では、会員制交流サイト利用をきっかけに被害に遭った児童の内、
6割が「有害サイトを遮断するフィルタリング機能を使用していなかった」という実態が浮かび
あがっているようです。本校児童の中でも、興味本位でこのようなサイトにアクセスしている
児童がいないと、言い切ることはできません。むしろ、「使っているかもしれない」と考え、
予防策を講じておくことが重要です。(リスクマネジメント)個別面談でも各家庭に依頼して
いるように、「家庭内でのルール作り」をきっかけにしたスマートフォン等のより良い使い方・
つきあい方を考えていただくのと同時に、有害サイトから子供たちを守る「フィルタリング」
(スマートフォン会社のをかける、スマートフォン機種にかける、契約プロバイダが提供
するものをかける、以上の3つをかけることが推奨されている)の活用をお願いします。