5年生は総合的な学習の時間で環境について学習しています。
今日はアサザ基金さんのご協力で,自然と人間とのありがとうの関係について学びました。
例として,アサザ基金さんは人とかえるの関係について以下のように説明してくださいました。
人間がつくる田んぼは水が浅い。そして温かい。かえるにとって人のつくる田んぼは卵を産みやすく,おたまじゃくしが育ちやすいたいへんありがたい場所です。また,かえるは田んぼの中の稲にとってよくない虫を食べてくれるので,人にとってかえるはたいへんありがたい存在です。このように,人は自然とありがとうの関係を結んでいるのです。
これから5年生は私たちの生活と深く結びついている北浦の環境について調べていきます。子ども達の中には,学校の横を流れるながれ川とありがとうの関係を結びたいう思いを膨らませていた子もいたようです。これからの学習が楽しみです。