14日(土)に、「ユードムチャレンジカップ 全国選抜小学生プログラミング大会」の県大会最終審査が水戸市民会館で開催され、本校5年生の井川裕麻さんと岡田拓登さんのチーム「T&Y」が茨城県知事賞に輝き、3月に東京で行われる全国大会への出場を決めました。
井川さん、岡田さんが作成したプログラムは、「楽しくタイピング」と題し、タイピングの技能を、楽しみながら上達することができるアプリです。
目が不自由な方にもタイピングを楽しんでもらえるよう、問題文を読み上げる機能や、間違えたときに「○○を押してね」と音声でアドバイスする機能もついています。また、文字を入力するとメロディーが流れるようになっていたり、タイピングの問題は行方市に関することを題材にしていたり、楽しく学べる様々な工夫がされています。
プログラミングの作成にあたっては、行方市教育委員会の成田和彦先生にご指導・ご助言をいただきました
これまで誰も考えつかなかった豊かな発想と、それをプログラミングにより実現した技術力、さらに、とても分かりやすく説得力のあるプレゼンテーションが評価されての受賞です。おめでとうございました。