8月19日に、本校において、茨城県の学力向上プロジェクト事業に係る授業力パワーアップ訪問指導が開催されました。
本事業は、児童生徒の学力向上を図るため、授業改善を中心的な課題とした研修を行うことを目的とした県の事業になり、今年度、本校が訪問校に決定しました。年間を通し主に数学科の授業力向上を目指して、授業参観、講師指導を本校職員が研修を受けています。
今回は、茨城県鹿行教育事務所の指導主事を講師にお迎えし、学校全体で「『探究的な学び』を取り入れた学習活動の充実」というテーマで、教科を問わず職員全体の研修を実施しました。
今回は、小中連携の一環として大野中学校区の4つの小学校(大同東小学校、大同西小学校、中野東小学校、中野西小学校)の先生方にも参加していただきました。
何のために「探究的な学び」を行うのか?という基礎的な部分から、どのように「探究的な学び」を行うのかという具体的な部分について講話いただきました。
主に教科、校種ごとのグループ演習では、実際の授業をモデルにして、「探究的な学びの」を通して、どのような資質・能力を身に付けていくのか話し合いました。
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