本校では2月7日(月)に全職員が鹿行地区の先生方に公開して授業を行う予定でしたが,新型コロナウイルス蔓延防止のためのオンライン授業や学校休校等に伴い,行うことができませんでした。しかし,本校の児童に是非「夢」をもって欲しいと,その日に開催予定だった授業を本校校長が本日5年生を対象に行うことになり無事実施できました。今日は今年度ずっと北浦小学校の校内研修に助言をしてくださっている茨城大学の教授の先生や新聞記者さん,そして本校職員も3校時・4学時に分散して参観しました。
夢をもつことの大切さ,夢を実現するための心構え等を自分で判断し表現する力を育てたいと校長自らが道徳の授業を行いました。また,本校校長は今年3月で退職を迎えます。学校長の子供たちに向けて行う最後の授業となります。地元のパティシエの方が出演する動画資料も活用し(この方は,6年生の保護者でもあり,学校長の同級生でもあります。)実際に夢について語る地元の方の話や学校長の授業で子供たちが「夢」についての考えが変わったりより叶えたいものとしてと変化していきました。
子供たちにわかるように確認・掲示物も工夫されており,職員もとても参考になりました。 子供たちと校長先生の温かいやりとりもとても楽しく,授業終了後思わず子供や職員から拍手が。 本校の保護者の方も本校の校長先生が担任だったり部活動の顧問の先生だったりした方もいらっしゃるのでは? 親子で授業を受けたことになりますね!
今日の授業をきっかけに「夢」について御自宅でも話してみては?
「お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんの小学生の頃の夢は何でしたか?」
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