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10月22日 朝のあいさつ運動&教育実習スタート!

今朝は,朝から冷たい雨が降っていました。そうした中でも高学年児童が中心となり,あいさつ運動が行われました。スクールバスを降りてくる児童へのあいさつ運動はもちろん,低学年児童玄関前に回ってあいさつ運動を行っている児童もいました。 こうした活動が本校のよき伝統となっていってくれることを期待します。

また,15日に教育実習生2名が終了しましたが,本日より新たに教育実習生1名を迎え,11月5日まで4年1組を中心に実習を行います。朝のあいさつでは「多くの児童と仲良く遊びたい」と話していました。月曜日から本格的な実習がスタートします。

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10月22日 PTA図書委員会読み聞かせ④「低学年対象」

本日は,PTA図書委員会読み聞かせの最終日となりました。本日は低学年児童対象の読み聞かせでした。 読んでいただいた本は,「ライフタイム~いきものたちの一生と数字~」「だるまちゃんとだいこくちゃん」の2冊でした。

「ライフタイム~いきものたちの一生と数字~」では,気になる動物たちの「何をどれくらい」の統計をとって計算した平均の数字が次々に出てきて,児童は次の動物は何が出てくるのか,どんな数が出てくるのか興味津々でで聴いていました。例えば,登場するクモは一生のあいだに「1つ」だけタマゴを包むうすい袋を作る。例えば,登場するワニは一生のあいだに「22こ」の巣をつくり「550」このタマゴを産む。などなど,たくさんの数字から いろいろなことが見えてきます。きっと児童の心は何かを感じることができるはず。

【主な内容】

一生のあいだにキツツキは木に30コの穴をあけ、イルカは100本の歯をつかって魚を食べる。キリンの体には200コのアミメもよう。タツノオトシゴがおなかでそだてる子どもは1000匹――生きものたちの一生と、そこにかくれる驚きの数をグラフィカルなイラストで紹介する科学絵本です。

「だるまちゃんとだいこくちゃん」では,「うちでのこづち」というものははじめは分からなかった児童も魔法の棒のようなものだと気づくと,次は何が出てくるのかなあと想像しながら聴いていました。また,だるまちゃんとだいこくちゃんの仲がうまくいくように応援している児童もいました。児童の笑顔がたくさん観られた読み聞かせでした。

【主な内容】

だるまちゃんがだいこくちゃんのところへ遊びに行くと、だいこくちゃんはふしぎなおもちゃ、うちでのこづちを持っていました。米粒を入れてさらさら振れば、おもちやおだんごがぽこぽこ出てきて、麦粒を入れて振れば、クッキーやケーキが出てくる……。そんなこづちを見て、だるまちゃんも欲しくてたまらなくなってしまいました。同じものを自分で作ろうとしただるまちゃんですが、なかなかうまくいきません。でも、だいこくちゃんの協力もあって、最後にはとても楽しいものがたくさん出てくるこづちが完成します。 1967年、『だるまちゃんとてんぐちゃん』からはじまった「だるまちゃんシリーズ」も、5作目。日本の伝統文化をベースにしながら、けっして古びずに子どもたちから愛され続ける、だるまちゃんの新作の誕生です。

4日間にわたり,PTA図書委員の皆様には朝早くから,児童のために来校いただき,読み聞かせをしていただき感謝いたします。児童は読み聞かせが大好きです。4日間で読んでいただいた絵本や紙芝居から多くのことを学んだり,発見したりしたことと思います。

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