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5月19日 家で読書をしよう① 「先生方がすすめるこの一冊その1」

臨時休校日もまだ12日あります。その間,教育相談日が21日(1・6年生),26日(2・4年生),28日(3・5年生)にそれぞれ設けられ,現在希望を募っています。「3密」を防ぐ点などから1時間という短い時間ですが,教室やPC室で課題について学習相談するのもよいと思います。全職員で対応にあたらせていただく予定です。

さて,休校中だからこそやってほしいのことの一つに「読書」があります。家にあるものばかりでなく,新しい本を読んでみるのもよいと思います。そこで,ジャンルを問わずに,先生方のおすすめの本を紹介していきたいと思います。本日は,幡教頭先生と勢司先生の「すすめるこの1冊」です。

(幡 教頭先生)

「ひらがなだいぼうけん」 出版社名:偕成社 作: 宮下すずか 絵: みやざきひろかず 受賞歴:椋鳩十児童文学賞・)全国学校図書館協議会・選定図書

(おすすめの理由) ・だれもが習う「ひらがな」。もしかすると2年生でも読めるかも知れませんが,読んでいくとなかなか深いので,中学年でお勧めします。 ある夜,片付け忘れた「絵本」から,なにやら声が聞こえてきます。そうです。絵本の中の「ひらがな」たちが,本からお部屋に飛び出してくるのです。いつも忙しい文字や,ほとんど暇な文字,「を」なんて・・・・「は」は,いろんな読み方をされて・・・・そんなことでけんかが始まります。 かくれんぼうだってしちゃいます。本の題名に隠れて,「くまのぷーさん」が「へまのぷーちん」に・・・・・なんてことも。なんだか読み出すと,「ひらがな」が語りかけてきます。幡先生が1年生の後半に読み聞かせをしたこともある本です。3ねんせいに読んであげたときも,「え~」「うふふっ」と笑い声やびっくりした声が続出でした。大人も面白いので是非お読みください。 同じシリーズで「かたかなだいぼうけん」や「すうじだいぼうけん」もありますよ。

(勢司 先生)

「赤毛のアン」シリーズ  作者:ルーシー・モード・モンゴメリ  ポプラ社

(おすすめの理由)

アン・シャーリーという女の子が主人公です。カナダのプリンスエドワード島が舞台となっています。 美しい自然の描写や表現がとても好きでした。 プリンスエドワード島に一度は 行ってみたいと思っています。

北浦小の図書室にあります。