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5月29日 夏花壇づくりの準備を行いました。

本日,男子教員で春花壇の片付けと夏花壇の準備を行いました。初夏を感じさせる日差しの中での作業でした。 堆肥は,ある程度の期間寝かせたので,「におい」は,あまり(少しはあったけれど…)なかったのでよかったです。 来週には,夏花壇づくりを行う予定です。

5月28日 TV会議(遠隔授業)導入準備に向けた校内研修を実施しました。

来週の6月2日から分散登校を行います。茨城県がステージ1に変更になれば,8日からは時差登校,22日からは通常登校になる方向です。 しかし,新型コロナウイルス感染がいつ広まり,ステージ2から3に変わるなどの事態になり,遠隔授業が実施することになった場合に向け,全教職員でGoogle MeetをつかったTV会議についての研修を行いました。互いに教え合いながら,参加した先生方の顔が画面に映し出され,双方向で話せたときは,とてもうれしくなりました。今後,スムーズに活用できるよう研修を繰り返してまいります。

5月28日 教育相談第3日目 3・5年生の学習相談を行いました。

本日午前に,3・5年生対象の教育相談を行いました。各教室へ1~2人ずつ,担任を中心に指導にあたりました。 これまでの課題の確認,自分でやった学習内容についての確認等に取り組んでいました。

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5月28日 家で読書しよう⑦ 先生方がすすめるこの一冊7

本日は,6年生の先生方と郡司先生,浦橋先生のすすめるこの一冊を紹介いたします。

(山口 先生)

「世界がもし100人の村だったら」 池田加代子(著) C.ダグラス.ラミス(翻訳) 発行 マガジンハウス

世界の人口は60億人を超えています。それがもし100人の村だったらどうなるでしょうか?男女の比率はどれくらい?大人は何人?子供は何人?お年寄りは何人?車は何人の人がが持っているの?黒人,白人,黄色人種は何人ずつ?私たちと同じように朝昼晩ご飯を食べられる人は何人いるの?戦争はしているの?など,世界中の人々が幸せになるために,今,私たちが考えなければならないことやできることなどが分かるかもしれません。続編も出ていますので機会があったら是非読んでみてください。おすすめです!

(新井 先生)

「強くなる!超カンタン将棋入門 将棋の基本 勝つためのテクニック」( 川北 亮司  金の星社 )

外出自粛で,将棋をすることがありました。色々な戦術があって,面白いです。将棋はお家でもできるので,ぜひ,この本を読んで,やってみてください。

 

(郡司 先生)

【1・2年生向け】

『ともだちや』 ( 内田 麟太郎  降矢 なな 絵  偕成社 )

「1時間100円」で「ともだちや」を始めた,さびしがりやのキツネ。いろいろな動物が「ともだちや」を利用したが,オオカミはちょっと違っていた。オオカミとキツネのやり取りに,ほろりとなみだが出ちゃいます。

【5・6年生向け】

『なんだろう なんだろう』 ( ヨシタケシンスケ 作・絵  光村図書 )

「がっこう」「友だち」「しあわせ」「ふつう」「夢」…いろいろなことを考えていく本です。答えは書いてありません。答えは一つじゃありません。大人になってもわからないこともあります。

「〇〇って,なんだろう」って,いっしょに考えてみませんか。

 

( 浦橋 先生 )

・『あらしのよるに』 作者:きむらゆういち  出版社:講談社

オオカミとヤギの友情が描かれた物語です。嵐の夜に真っ暗な小屋の中で出会い,相 手の正体がわからないまま話しているうちに,意気投合して友達になっていきます。オ オカミとヤギという「食べる」側と「食べられる」側の関係の中で繰り広げられる話は, ハラハラ,ドキドキしながら楽しく読み進められます。 シリーズになっていて,正体がわかってからのストーリーもおもしろいです。親世代 は教科書で読んだ方もいるかと思います。絵本や映画などにもリメイクされているので 家族で感想を話し合うのもいいですね。 ・『ふしぎ駄菓子屋 銭天童』 作者:廣嶋 玲子  出版社:偕成社

不思議な駄菓子屋「銭天童」。この駄菓子屋には不思議な力が宿っています。この店 に訪れるのは悩み事がある客で,不思議な駄菓子が悩み事を解決してくれます。 短編集なので読みやすく,最近人気の児童書ですが,お菓子と不思議な話が好きな大 人も楽しめます。こちらもシリーズもので,図書室にもおいてあります。

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5月27日 家で読書しよう⑥ 先生方がすすめるこの一冊6

昨日,教育相談日第2日が終わり,明日の第3日目(3・5年生)を残すばかりになりました。6月2日からの分散登校(午前・午後)から3時間ずつではありますが,教育活動・授業が再開できることが今から待ち遠しいです。

児童の皆さん,そして御家族の皆様,本校サポーターの皆様,読書はお進みでしょうか?短い時間でも続けることは脳の活性化や記憶の蓄積力にとっては効果があるそうです。 さて,本日は,5年生の先生方とスタディ担当の先生方のすすめるこの一冊を紹介いたします。 根本先生が紹介していただいた本は,行方市出身の若手作家 額賀澪さんの作品です。額賀さんの主な受賞とその作品は以下の通りです。

2015年に「ウインドノーツ」で第22回松本清張賞を、「ヒトリコ」で第16回小学館文庫小説賞]を受賞。受賞作はそれぞれ『屋上のウインドノーツ』『ヒトリコ』として2015年6月26日に同時発売された。2016年、『タスキメシ』で第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書。

額賀澪さんは,麻生第一中学校の卒業生で,本校の根本先生,宮内先生の教え子になります。根本先生は吹奏楽部の顧問でもあったそうです。 『屋上のウインドノーツ』『ヒトリコ』は,本校図書室にもありますので是非,読んでください。作品の中に,『吹奏楽部顧問の根本先生』が登場しますが,たぶんそれは,本校の根本先生だと思います。

今回で6回目の紹介シリーズになりますが,先生方から紹介していただくおすすめの一冊は,いろいろなジャンルにわたって本当に面白いです。中村先生は,数学が専門ですが優しさあふれる中村先生らしい推薦の本です。藤田先生は理科が専門なので科学に関するものを推薦してくださいました。米家先生は国語が専門で文学少女の姿が垣間見える推薦の本です。

 

(中村 先生)

「星の王子さま」(サン=テグジュペリ 岩波新書他)

おすすめの本紹介(中村)  ← ここをクリックしてください。

 

(藤田 先生)

「どんまいないきもの図鑑」(今泉忠明 宝島社) その名のとおり,生き物がたくさんのっている本です。動物もわたしたち人間と同じように一生懸命に生きています。生き残るためにはいろんな工夫が必要ですが,わたしたちから見るとちょっと「どんまい」と思うところがあります。そんな不思議ないきもののすがたがたくさん出てきます。 わたしのおすすめはかわいい名前のウミウシです。(イチゴミルクウミウシやコンペイトウウミウシなど本当にこんな生き物いるの!?とおどろきまました。)この本を読んだ後に、ぜひ身近にいる生き物を観察してみてください。

 

 

(米家 先生)

「大きな森の小さな家」「大草原の小さな家」 (ローラ・インガルス・ワイルダー 福音館) このお話は今から150年位前の,北アメリカがまだ開けていなかったころ,大森林や大草原でのきびしい開拓生活の中で成長していった,ひとりの少女ローラと,その家族の物語です。 大吹雪,イナゴの大群,日照り,熱病などの,思わぬ自然の脅威にいつもおびやかされながら,とうさんとかあさんとローラたち三姉妹の一家は,大自然のまっただなかで,助け合い,自分たちの手で,丸太を組み上げ家を建て,パンやバターやチーズをつくり,生活のどんなことでも自分たちの手でつくり,家庭を,生活を,築きあげていきます。それらが,深い喜びとなって,いきいきと,このお話から伝わってきます。 それは,この本の作者のローラが,1870年から1880年代に実際に生きる喜びにみちあふれた少女時代をおくり,その経験を,そっくりそのまま読者に再現してくれるからなのでしょう。 今もテレビで放映されていて,テレビシリーズもおすすめです。家族のあたたかさを感じる,小学生のころの思い出の本です。学校の図書室にもあります。

 

(根本 先生)

「屋上のウインドノーツ」( 額賀 澪 文藝春秋 )

私のおすすめの本は,額賀澪さんの書いた屋上のウインドノーツという本です。高学年向きです。額賀澪さんは私の教え子で,行方市出身の作家です。 額賀さんは,小学生からマンガ本のように絵と文にして書き出しては友達に読んでもらうことを楽しみに作っていたそうです。 本の内容は高校生の吹奏楽部にかけた青春物語です。この本の中では高校生が主人公で,夏の吹奏楽コンクールを目指そうとしている部員たちの姿を描いています。澪さんは当時,中学校では吹奏楽部でパーカッションを担当していました。根本先生と共に夏の大会に向けて頑張っていた3年間。そんな青春時代が描かれている内容で,私としてはなつかしい思い出がよみがえってくるようでした。 その中に登場する音楽の先生は根本先生なんです(笑)。まして舞台はこの地元の地名やら学校名が少しづつ変わっているので,これってこの名前のことかと読み取れておもしろいです。その他にもタスキメシ(高校駅伝を題材にしている)など読みやすいです。手に取って読んでくれるとうれしいです。

 

 

 

 

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5月26日 職員でサツマイモ苗を植えました。

本日午後,職員総出でサツマイモ苗植えを行いました。苗の準備や指導は本校保護者の塙さんに行っていただきました。ムラサキいも,紅はるか,紅まさり等,5種類の苗が植えられました。 職員も各学年の畝に一本一本丁寧に植えていました。全員で一つのことをやると気持ちがいいものです。 収穫の際は,児童の手で行う予定です。

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5月26日 行方市教育委員会より6月からの教育活動再開についての通知がありました。

本日,行方市教育委員会より「小学校,中学校における臨時休業の延長と教育活動の再開について(お願い)」が通知されました。 臨時休業延長の6月2日から5日までの4日間は,午前・午後に児童を約半数ずつに分けての分散登校を実施いたします。その4日間の分散登校やバスの時刻につきましては,「6月2日~5日の分散登校について」「【6月2日~5日分散登校】北浦小バス運行ルートについて」を以下の添付いたしますので,御確認ください。

また,午前午後のA・Bグループ分けについては,保護者宛てに学年毎にメール配信いたしましたので,御確認ください。本ホームページにはグループ分けについては掲載いたしません。

教育委員会からの通知にあります「6月8日からの時間差登校(5時間授業・給食あり)」につきましては,本校としての詳細がきまりましたら,メール配信及び本ホームページに掲載させていただきます。 何かと御心配・御配慮いただくことが多く申し訳ありません。御理解・御協力の程,よろしくお願いいたします。

 

行方市教育委員会 「小学校,中学校における臨時休業の延長と教育活動の再開について」(お願い)

 

6月2日~5日までの分散登校について(北浦小)

 

【6月2日~5日分散登校】北浦小バス運行ルートについて

5月26日 本日は教育相談第2日目(2・4年生)です。

本日,教育相談日第2日目となります。各教室に一人ずつ学習相談を行いました。 家での課題について相談しながら取り組んでいる児童もいれば,課題が終わってあらたな問題に挑戦している児童もいました。明後日28日が第3日目の教育相談日となります。対象は3・5年生になります。 弐湖ニコ広場に令和元年度の県展入選作品(書写・絵画)を掲示しました。今年度は,額に入れて掲示いたしました。額に入れた児童の作品は一段と素晴らしく,輝いていました。来校した際,是非ご覧ください。

5月25日 家で読書しよう⑤ 先生方がすすめるこの一冊5

本日は、榊原先生と3年生の先生方のすすめる一冊です。 今回は,それぞれのところをクリックしておすすすめする理由などを確認してみてください。 どれも絵本ですが,内容は考えさせられるものばかりです。

(榊原先生)

本の題名「このあと どうしちゃおう」 ヨシタケ シンスケ ブロン

(3年生の先生方 髙栁先生・小室先生)

おすすめの本 (3年生)

 

5月22日 家で読書しよう④ 先生方がすすめるこの一冊4

本日は,朝から冷たい雨が降っています。気温も上がらず,肌さむい一日です。体調管理を心掛け,かぜなどひかないようにしましょう。 さて,本日は,教務主任の田島先生,2年生の先生方のすすめるこの一冊です。田島先生は低学年・中学年・高学年,さらには保護者や先生方へ推薦する本を選んでくださいました。ぜひ,読んでみてください。

(田島先生)

【低・中学年用】

「バムとケロのもりのこや」 島田ゆか ・文溪堂

〇「バムケロ」シリーズの一番新しい絵本です。シリーズは仲良しのバムとケロが,愉快な仲間たちとともに毎日を楽しく過ごす,日常を描いています。 「もりのこや」では,2人が見つけた「もりのこや」を仲間たちとともに改造(改築?…お掃除?)し,「ほしをみる会」を開こうとするのですが・・・。 物語は,バムとケロの本編とは別の物語がすすんでいきます。アナザーストーリーは,最後に一緒になるのですが,その物語が,どこでどう進みはじめるのか発見するのも楽しい絵本です。 低・中学年で楽しめますが,高学年でも面白いと思います。ぜひ,シリーズでお楽しみください。

【高学年,大人用】

「よだかの星」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」「銀河鉄道の夜」など 宮沢賢治   偕成社

〇「よだかの星」:心の美しさが際立つ物語です。見た目がいくら醜くとも,こんな心をいつまでももっていたい。よだかの切ない姿に涙する物語です。

〇「注文の多い料理店」:気取った紳士たちが,自然の中に住まう魔に散々な目にあわされてしまう物語。怖いのにクスって笑ってしまう物語です。

〇「セロ弾きのゴーシュ」:森の動物たちの助けを借りて,ゴーシュが猛特訓!頑張るって大事だ,そう思える物語。

〇「銀河鉄道の夜」:ジョバンニ,カンパネルラの二人の姿が美しい,祭りの後のような寂しさが心に訴えかけてくる物語,是非お読みください。

「宮沢賢治」が好きになる。難しい,よくわかんない,そうかもしれないけれど,何か日本人の心に響く,そんな「イーハトーブ」の物語を,是非シリーズで,家族一緒にお読みください。 お勧めは「貝の火」です。

【中・高学年】

〇伝記もの 小学生の時,「野口英世」「リンカーン」の2冊の本に出合えたことは,今でも忘れられない衝撃です。今は漫画で読むこともできますが,当時は活字ものしかありませんでした。それでも,2人の人物の高潔な生き方が,当時の僕には「あこがれ」にかわり,様々な人物の人生に興味を持つきっかけになりました。 今は,歴史上の人物だけではなく,スポーツ選手を中心にものがたりと,立志伝中の生けるお手本が,漫画でも読むことができます。 誰でもよいと思います。興味を持った人物の伝記を読み,興味をもつことができたら,是非,さらに詳しくその人物について調べてみてください。きっと,素晴らしい出会いが待っていると思います。 【保護者の皆様・先生方へ】

「竜馬が行く」司馬遼太郎・文春文庫

〇大学時代からの私のバイブルです。

もちろん,司馬遼太郎が描く坂本竜馬は物語の主人公であり,正確に本人の歴史上の軌跡をたどったものではありません。しかし,物語の中の竜馬は,人生にもがき苦しみ,様々な事件に苦闘しながらも「男の生きざま」を貫いていきます。「男子はみな竜馬に憧れる」というそうですが,そこに,私もいまだに憧れております。是非,お読みください。おすすめです。 司馬遼太郎の描く歴史群像は,どれも素晴らしい。(「司馬史観」と揶揄もされますが) 興味のある方は,是非,次の物語もお読みください。 「燃えよ剣」「花神」「翔ぶが如く」「峠」「歳月」「関ケ原」「軍師二人」「世に潜む日々」など

(藤岡 先生)

「ふしぎの国のアリス」

このお話は、ディズニーのお話だと思っている人もいるかもしれませんが,イギリスのルイス・キャロルによって作られた童話(どうわ)です。100年以上たった今でも世界中の子どもたちに読みつがれています。だから,原作通りの長編の童話絵本や小さい子向けのとび出す絵本などさまざまな本があります。はじめは,絵の楽しい絵本から,そして長編の本へ。題名のとおり,ふしぎなぼうけんをするアリスのお話を,わくわくドキドキしながら読んでみてください。

(田口 先生)

「ともだちくるかな」 内田麟太郎

偕成社

おはなしに出てくる キツネはわるぢえがはたらき,オオカミはこわいといういんしょうがありますが みなさんはいかがですか? 「ともだちくるかな」は「おれたちともだち!」シリーズの1さつです。

キツネのはじめた「ともだちや」さびしい人に1時間100円でともだち…キツネはオオカミと本当のともだちになります。

「ともだちくるかな」では,オオカミが「もうすぐだれかさんがやってくる」と 歌いながらおそうじをして待っています。やくそくはしていないけれど,来るはず!時間がどんどんすぎ「くる,こない。くる,こない。くる,くる。くる…」花うらないをしてみます。まっているときのじかんは 長いですよね。ひるがすぎよるがきて,とうとう朝が来てしまいました。オオカミはさびしくなりました。こんなきもちになるほどだれを なぜまっていたのでしょう。オオカミは,さびしい気もちのままなのでしょうか。ぜひ読んで,オオカミがどうなったか聞かせてください。

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5月21日 家で読書しよう③ 先生方がすすめるこの一冊3

本日は,宮内先生,野口先生,1年生の先生方のすすめる本を紹介します。

(宮内先生)

「職場体験完全ガイド」

学校の図書室においてあります。 様々な仕事が私たちのまわりにはあります。物を作る仕事,くらしを守る仕事,芸術に関わる仕事など多種多彩です。「職場体験シリーズ」では,それぞれの仕事内容,1日の仕事の様子,その仕事に就くためには・・などが詳しく書いてあります。 例えば警察官の仕事は,地域の人々の相談役,地域の安全を守る,犯罪を捜査する,テロ・災害への対応などである。「街から犯罪や事故を無くすために使命感をもって努力している」という現役警察官の声なども掲載してあります。その他,弁護士,小説家,ピアニスト,スポーツ選手,学校の先生など数多くの職業についての本が出されています。いろいろな仕事について知ることは,自分の将来の希望・夢が広がることになります。登校した時にはぜひ読んでみてください。

(野口先生)

「ファーブル昆虫記」 昔からあるとても有名な本なので,多くの人達によって翻訳され色々な形で出版されています。今の自分が読みやすいものを選ぶと良いと思います。 自分が(確か)小学校低学年でこの本を最初に読んだ時に,衝撃を受けたのを覚えています。元々昆虫が好きだったので,まさに自分の欲しかった情報がぎっしり詰まっていて,何度も何度も読み返しました。 年齢が上がるにつれて読み方も変わり,自分はこの本によって,物を見る視点や,興味があることに没頭する素晴らしさ,命を慈しむ気持ち,生命にとって「生と死」とは何かなど,様々な事を学ばせてもらいました。 多くの情報が簡単に手に入る今だからこそ,読むべき本だと思います。皆さんもぜひ手にとってみてください。

(織田先生)

「いちねんせい」 谷川俊太郎(小学館)

教科書にもよく登場する谷川俊太郎の詩集。

タイトル通り1年生でも読めるわかりやすい言葉で書かれています。

つい声に出して読んでみたくなる詩もちらほら。

私のお気に入りは「ハエとヘリコプター」でしたが,大人になった今では「なつのゆきだるま」にも心がひかれま

す。

谷川俊太郎の言葉回しが気に入った人は「ことばあそびうた」もぜひ。

 

(田所先生)

・おへんじください(作者:山脇恭,出版社:偕成社)

お手紙を書いたことはありますか。お手紙をもらったことはありますか。今は,電話やSNSでいつでもどこでも気軽に友達と連絡が取れます。もちろん,それらの良さもありますが,改めて「お手紙っていいな。」と思える心温まる絵本です。

・ルドルフとイッパイアッテナ(作者:斉藤洋,出版社:講談社)

ひょんなことから知らない町に来てしまったルドルフ。自分の町に帰るため,その町のボス猫イッパイアッテナとともに色々なことに挑戦するお話です。物語がルドルフの視点で書かれているので,猫のほっこりする仕草や猫同士の気持ちが想像できるところが好きです。猫を飼っている人は,ぜひ自分の家の猫を想像しながら読んでみて下さい。

 

 

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5月21日 教育相談日第1日目が終了しました。

臨時休校中の相談日が3日間設けかれている第1日目が実施されました。 相談のために登校した児童は,これまでの課題の取組の確認の他,ワークシートなどでこれまでの学び直しを1時間程度行いました。第2回目は,26日で2年生・4年生が対象になります。希望があればメールで申し込んでください。 学校だより第5号を本ホームページ固定ページ「おたより」にアップしました。印刷したものは6月2日の学校再開の日に配付いたします。

5月20日 家で読書しよう② 先生方がすすめるこの一冊2

本日は,校長先生と4年生の先生方の「すすめるこの一冊」を掲載します。 校長先生のすすめる本は,高学年児童や保護者の皆さま,先生方も気軽に読める本だそうです。残念ながら学校の図書室にはありません。 4年生の小林先生・土子先生のおすすめの本は,中学年・高学年の児童の皆さんに読んでほしい本です。保護者の皆様にも読み聞かせなどで読んでいただけると楽しいと思います。学校の図書室にあると思います。

(校長先生)

「夢をかなえるゾウ」   水野敬也  飛鳥新社

200万部を突破したベストセラー。「成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?」この疑問に対する1つの解答を用意したのが本書です。 主人公は「人生を変えよう」と思っているけど、何も変えられない普通のサラリーマン。そこへある日突然、ガネーシャというゾウの姿をした神様が現れ、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけの怠惰極まりない生活を始めます。 しかしガネーシャは自信満々にこう言います。「今からワシが出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――」。 主人公とガネーシャの漫才のような掛け合いで、「成功するためにはどうしたらいいか?」「そもそも成功とは?」という自己啓発書のメインテーマを説いていきます。 靴を磨く・・・自分を支えてくれているものを大事にする。イチローはグラブをいつも磨いた。

(神様 ガネーシャの成功への秘訣の例)

コンビニでお釣りを募金する・・・いつも寄付をこころがけよ。 食事を腹八分に抑える・・・自分をコントロール。 人が欲しがっているもの先取りする・・・人よりも早く。 会った人を笑わせる・・・その場の雰囲気、空気を和ませればうまくいくことが多い。 トイレ掃除をする・・・松下幸之助の故事を引くまでもなく、人の一番嫌がることをせよ。 まっすぐ帰宅する・・・自分が努力できる自由時間を確保せよ。 その日頑張れた自分を褒める・・・努力することが楽しくなるのがいい。

 

(小林先生)

作品名 作者名 出版社名 おすすめの理由 十歳の君たちへ‐九十五歳のわたしから 日野原 重明 冨山房インターナショナル 「命はどこにあると思いますか?…心臓はたしかに生命を維持するためには必要ですが,それ自体が命ではありません。」野原先生の問いかけに,自然と「命」についての考えが深まっていきます。読んでみたくなったでしょう? ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密 世の中への扉 神山 典士 講談社 皆さん,ピアノの音を想像してみてください。この本を読んでから辻井さんのピアノの演奏を聞くと,それまでの想像とは違った音色が聞けると思います。辻井さんの演奏には,「誠実でありたい。前向きでありたい。」と思わせてくれる力があります。ぜひこの本を読んでその秘密を解き明かしてみてください。

(土子先生)

作品名 作者名 出版社名 おすすめの理由 車のいろは空のいろ

白いぼうし あまん きみこ ポプラ社 4年生の国語の教科書に載っている「あまんきみこ」さんの書いた本のシリーズです。

松井さんの空色のタクシーには色々なお客さんが乗ってきます。ずっと心にとめている人もいました。不思議不思議なファンタジーの本ですが,挿絵もどことなくなつかしい素敵な本です。ぜひ読んでみて下さい。 漫画 君たちはどう生きるか 作:吉野源三郎

漫画:羽賀羽一 マガジンハウス コペル君がいろいろな困難にぶつかりながら成長していく物語。その都度,おじさんにもらう言葉に励まされながら,たくさんの人に支えられてつながって生きていることを感じられる本です。世の中は自分中心に回っていないことを常に持ち,正しいと思うことをこうどうしていけたらいいなと思いました。

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5月19日 家で読書をしよう① 「先生方がすすめるこの一冊その1」

臨時休校日もまだ12日あります。その間,教育相談日が21日(1・6年生),26日(2・4年生),28日(3・5年生)にそれぞれ設けられ,現在希望を募っています。「3密」を防ぐ点などから1時間という短い時間ですが,教室やPC室で課題について学習相談するのもよいと思います。全職員で対応にあたらせていただく予定です。

さて,休校中だからこそやってほしいのことの一つに「読書」があります。家にあるものばかりでなく,新しい本を読んでみるのもよいと思います。そこで,ジャンルを問わずに,先生方のおすすめの本を紹介していきたいと思います。本日は,幡教頭先生と勢司先生の「すすめるこの1冊」です。

(幡 教頭先生)

「ひらがなだいぼうけん」 出版社名:偕成社 作: 宮下すずか 絵: みやざきひろかず 受賞歴:椋鳩十児童文学賞・)全国学校図書館協議会・選定図書

(おすすめの理由) ・だれもが習う「ひらがな」。もしかすると2年生でも読めるかも知れませんが,読んでいくとなかなか深いので,中学年でお勧めします。 ある夜,片付け忘れた「絵本」から,なにやら声が聞こえてきます。そうです。絵本の中の「ひらがな」たちが,本からお部屋に飛び出してくるのです。いつも忙しい文字や,ほとんど暇な文字,「を」なんて・・・・「は」は,いろんな読み方をされて・・・・そんなことでけんかが始まります。 かくれんぼうだってしちゃいます。本の題名に隠れて,「くまのぷーさん」が「へまのぷーちん」に・・・・・なんてことも。なんだか読み出すと,「ひらがな」が語りかけてきます。幡先生が1年生の後半に読み聞かせをしたこともある本です。3ねんせいに読んであげたときも,「え~」「うふふっ」と笑い声やびっくりした声が続出でした。大人も面白いので是非お読みください。 同じシリーズで「かたかなだいぼうけん」や「すうじだいぼうけん」もありますよ。

(勢司 先生)

「赤毛のアン」シリーズ  作者:ルーシー・モード・モンゴメリ  ポプラ社

(おすすめの理由)

アン・シャーリーという女の子が主人公です。カナダのプリンスエドワード島が舞台となっています。 美しい自然の描写や表現がとても好きでした。 プリンスエドワード島に一度は 行ってみたいと思っています。

北浦小の図書室にあります。

5月18日 多くの皆さんの手で校内環境が整っています。

臨時休業中にもかかわらず,本校の校庭,正門付近,竹柵,花壇,植込み,窓,体育倉庫等が一段と整備されています。 用務員さん,支援員さん,市職員の皆さん,先生方がそれぞれの分担を手分けして計画的に行ってくれています。正門付近や植込みの草抜き,竹柵の紐換え,体育館倉庫等の不要物の搬出を行っていただきました。窓は一枚一枚丁寧に磨かれ明るい空間となりました。花壇は夏花壇へ向けきれいに準備されています。

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5月15日 今年度の授業づくりに関する職員研修を行いました。

昨日,午後 校内研修として「本年度の授業づくり」について職員研修を行いました。 今年度は,行方市小中学校全体で,振り返り等をもとにした適切な評価を行う授業づくりへ取り組みます。本校では,特に国語・算数・外国語・自立活動を中心に授業のまとめや児童一人一人の振り返り(何がわかったか,もっとこんなことを調べたい,まだここがよくわからない等)をもとにした適切な評価ができる授業を行っていきたいと考えています。 臨時休業が続き,なかなか通常の授業がおこなうことができませんが,再開後,児童一人一人が「できた・わかった」と言える授業を進められるよう準備していきたいと思います。

5月15日 日本赤十字社資料「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」

過日,日本赤十字社茨城支部より,資料「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」が学校へ配付されました。3つの顔「第1の顔=病気そのもの」「第2の顔=不安と恐れ」「第3の顔=嫌悪・偏見・差別」について書かれています。 もちろん,ウイルスに感染することはとても怖いです。ですからしっかりとした予防を呼びかけ,実践していただいています。これまでに経験したことのないウイルスへの不安や風評はとても不安を助長します。しっかりとした予防と正確な情報を心掛け,緊急事態宣言が解除されたこれからが,私たちにとっては行動や予防が大切になってきます。共に乗り越えていきましょう!

下の「日本赤十字社 「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」をクリックしてみてください。 日本赤十字社「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」

5月14日 青空の下,元気に外で遊ぶ児童の姿は輝いていました。

本日も業間休みを3年生と5年生で分けて設けました。教室の授業では課題の確認などで,あまり声も出す場面もなく,元気がありませんでしたが,業間休みは校庭へ出て元気に遊んでいる児童がたくさんいました。5年生は,大好きなドッジボールに多くに児童が取り組んでいました。 3年生の授業では,国語辞典の使い方や図書室の使い方など行っていました。 今日で,分散自由登校は終了します。6月からの再開に向けて心身ともに健康でいられるようにしましょう。

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5月14日 分散自由登校第3日目 3・5年生が元気に登校しました。

本日 分散自由登校第3日目 3年生,5年生が登校しました。お家の人に送られたり,スクールバスに乗車したりして,安全に登校することができました。 朝から暖かく,半そでで登校する児童が多く見られました。検温測定表の確認や提出物のチェックなど,担任以外の先生も協力してスムーズな朝のスタートとなりました。

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5月13日 分散自由登校第2日目が無事終了しました。元気に遊ぶ姿が見られました。

分散自由登校第2日目,2・4年生が安全に下校しました。 本日も業間の休み時間は,2年生と4年生でずらして設けました。4年生はドッジボールや遊具での遊び,2年生は遊具を使って遊んでいました。 天候にも恵まれ,半そでで遊ぶ姿もたくさん見られました。 明日は,分散自由登校第3日目,3・5年生になります。登校する際は,提出物等を忘れないようよろしくお願いいたします。

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