3学期が始まりました。学校には、子供たちの元気な声が響いています。 さて、式場に最初に来たのは4年生でした。このあと来るみんなの手本となるよう話をすることなく待っていてほしいことを伝えました。すると、あとからくる子供たちも式場内で話をせずに整列することができました。 目標とする姿を共有することができたことが、成果となって現れました。
始業式では、3学期の抱負を2年生と6年生が発表しました。 ■2年生は、がんばりたいことを4つ発表しました。 一つ目は、なわとびです。 二つ目は、かけ算です。 三つ目は、実行委員や係活動です。 四つ目は、友達を大切にしたいです。 ■6年生は、がんばりたいことを3つ発表しました。 一つ目は、漢字の勉強です。 二つ目は、友達とのことです。 三つ目は、中学校に向けてです。 学校経営方針「互いを認め 共に育つ 学校づくり」に示されていることが、二人の発表に現れています。 これからも友達と共に多くのことに挑戦することができる学校づくりに努めてまいります。
学校長式辞では、「言葉のもつ力」についてお話がありました。 言霊と言われるように、昔から言葉には力が宿ると考えられています。 「ありがとう」という言葉は、言っても言われても嬉しく、心が温まります。 「面倒くさい」という言葉は、やる気が減り自分自身が取り組めなくなってしまいます。 そこで、マイナスの言葉をプラスに換えて、笑顔をたくさん増やしていきましょう。
校歌斉唱は、2学期終業式同様とてもよく歌うことができていました。 これからもっと上手に歌うことができるようになっていくのが楽しみです。
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