学校保健委員会は、「学校保健の推進向上を図り、児童の生活全領域(学校生活・家庭生活・社会生活)にわたる健康生活についての問題を検討し、その実践を推進する」ことを目的に行われます。
今回は、学校法人筑波学園アール医療専門職大学の先生を講師にお迎えし、全保護者参加型の拡大学校保健委員会を実施しました。
講話「姿勢と脳・メンタルヘルスについて」では、保護者の皆様にご協力いただいたアンケート結果をもとにお話しいただきました。
統計結果から示されたのは次のことでした。
「姿勢が悪いと感じている」場合や「運動不器用」を有していると感じている場合、また、「運動習慣が少ない」場合は、お子さんの「情緒や行動に課題」があると回答される傾向が強いということでした。
姿勢に関しては、足をしっかりと床に付き背筋を伸ばして座ることが大切だということでした。今すぐに取り組むことができることを教えていただきました。子供たちにも聞いてほしい内容でした。