本年度、3回目の訪問となりました。
1人1台端末の活用を「当たり前」のこととし、児童生徒が自由な発想で活用するための授業デザインやモデルとなる授業実践を目的の一つとして取り組んできました。
今回は、4年生が代表して国語科「もしものときにそなえよう」の授業を公開しまいた。
教科等横断的な単元開発として社会科「地震にそなえるまちづくり」と国語科「もしものときにそなえよう」をカリキュラム・マネジメントの視点から授業をデザインしました。
今回の授業では、自分が書いた意見文について友達との交流や自分での見直しを通し、自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、考えがよりよく伝わるように書き表すことができることを目標としました。
子供たちは、1人1台端末を文房具のように当たり前に使い、意欲的に学習に取り組んでいました。
今回も市総務課と連携し、避難所開設時に用いる簡易テントなどの防災グッズを展示しました。実物に触れることで子供たちの学習に対する意欲もさらに高まりました。
これからも、地域と連携し、子供たちのより良い成長に向け取り組んでまいります。