オンライン授業 2週目となり,先生方はより児童一人一人の表情や反応を見ながら授業を進めてくれたいます。
1年生は図形の特徴について,本日は黒板に貼られた図形タイルをもとに授業が進められていました。説明役の先生,カメラ役の先生と問題の答え合わせだけでなく,どうしてそう考えたかを確認しながら進められていました。学校での授業がタブレットPCを介して行われている感じが伝わってくる授業でした。
2年生は「二桁×一桁のかけ算」についての学習が行われていました。学び直しの面も取り入れられていて,かけ算九九が黒板一面に示され,児童一人一人は確認しながら計算に取り組んでいました。問題についても「できた人?」「やり方がわかった人?」と確認しながら進められていました。指導役の先生はタブレットPCのカメラを通して児童の反応を確認し,カメラ役の先生は,指導役の先生の発問や板書をわかりやすく映しながら授業が進められていきました。
3年生は,各学級毎に授業が進められていました。タブレットPCの活用方法を工夫し,1組は2台のPCを活用しながら,2組はカメラと黒板を活用しながら授業が進められました。
4年生は,ロイロノートを使った社会科の学習が進められていました。ロイロノートで児童一人一人に課題が送信され,その課題について取り組んでいる様子を教室のモニターに映して確認しながら授業が行われていました。3人の先生が役割を決めスムーズに進んでいました。
5年生は,外国語の授業でした。学校で行われているスモールトーク,リスニングを行い,本時のねらいについて,児童がモニターを通してALTと会話する学習が進められていました。「Who is your hiro ?」,児童にとって誰がヒーローだったのでしょうか?
6年生はロイロノートをもとに担任と児童一人一人がタブレットPCを介して授業を進めたいました。活動にも慣れ,今週は卒業制作も始まるようです。
その他,児童の発達段階の応じて,少人数で指導にあたったり,環境工夫して授業内容が理解しやすくするなど,児童一人一人に寄り添った授業が展開されています。