先日,4年生の教室で新聞を広げ真剣に切り抜く子供達の姿が。
この時間は,「『3文字』の言葉を集めて紹介し合おう」をテーマに繰り広げられていました。
集めた3文字の言葉をカテゴリーごとに並べる子や,芸術的に素敵に重ねて貼る子。
文章のように並べる子も。
また,3文字の言葉のイメージに合う写真を切って貼る子も。
子供達は,一生懸命に漢字を読んだり,集めた言葉を紹介し合うと,「みんな選ぶ言葉が色々あって面白い。」「新聞っていろいろな言葉が載っているんだなあ。」「またやってみたい・・・」「あれ,字のフォント(種類)がいろいろだ!」「大きさも違うし,太さや白抜き・黒字とか色々あって面白い・・・」等の感想を述べていました。
また,茨城新聞で募集している「『素敵なセルフ大募集』写真にセリフをつけよう」にチャレンジしている学年も。
どれどれ。
どちらの取組も,絶対これでなければならないという「答え」はありません。
想像を膨らませ,多様な考えを交流させることで,他者の良さを知ったり新たな知識を獲得したり,自分の考えをより深めたりすることができる「新聞を使った活動」です。
もしかすると,「素敵なセリフ大募集」の作品は新聞に掲載されるかもしれません。
今日も楽しく学び合う姿が微笑ましい北浦小の様子です。