本日は5年生を中心とした読み聞かせをPTA図書委員会の皆様に行っていただきました。
今回は「月のうさぎ」「きんいろのうま」の2作品を委員さん2人で読んでいただきました。お二人の読み方が登場人物の会話のようにとても響いてきました。
【主な内容】
なぜ月にうさぎが見えるの?
森に仲よくくらすうさぎときつねとさるは、倒れていたおじいさんを助けようと、一生懸命食べものを探してくるのですが……。
未来に生きる子どもたちとすべての大人たちに贈るたくさんの愛がつまった物語です。
生きることは愛すること。世の中をよくするにも、戦争をやめるにも、愛があればこそ。人を幸せにするにも愛あればこそ。愛こそは想像力です。子どもたちに豊かな想像力を身につけてほしいのです。――寂聴
【主な内容】
なまけものの吾作のまえに貧乏神があらわれた。「おまえには長年せわになったから、いいところへつれていってやろう」というのだ。貧乏神についていくと、宝物をつんだ金色の馬がやってきた……ユニークな昔話です。
5年生はもちろん,他の学年の児童も熱心に読み聞かせに耳を傾けていました。図書委員のお二人の対話型での読み聞かせは,登場人物をイメージしやすく児童にとっても親しみやすかったようです。ありがとうございました。