時差登校も3日目となり,学校生活のリズムもできてきました。
本校児童の課題は,自分の思いや考えを発表したり,伝えたりする力が十分でないことです。
そこで,一昨年度から「表現力の向上」を学校のテーマとして,授業や学校行事等で児童の発表の場を意図的に設けてきました。本日は,そんな授業の一コマを紹介いたします。
(6年生 運動会の係の説明)
6年生は,運動会当日の係についてプレゼンを作成し,自分たちや5年生に説明できるように準備していました。係の分担人数や内容についてわかりやすく説明できるように取り組んでいました。6年生にとっては,本校での大きな行事の一つとして,「運動会を成功させたい」という思いが伝わってきました。
(2年2組 図工 「すけるん,たんじょう」)
2年生は図工で透明な容器などを使って,作った「自分だけのすけるん」の紹介を行っていました。何を使って,どんな工夫をしたのか,グループ毎に全員へ発表していました。2年生も1年間の成長を感じさせる堂々とした発表でした。
(4年2組 社会 「茨城県の交通の様子」)
4年生の社会は,茨城県についての学習が行われています。茨城県全体の地図をもとに本日は交通網についての学習でした。この授業での表現は,タブレットに自分の思いや考えを書き込む活動です。タブレットの使い方として,ロイロノートを有効に使う4年生の姿にたくましさを感じました。
(5年1組 学活 「係の掲示物づくり」)
係の掲示物はどの学年でもやっていますが,5年生はタブレットを使ってメンバーの写真,掲示物の外枠などを自分たちで作成し,活動内容について記入していました。これまでの手書きのものより一層児童の表現力や想像力が活かされた活動になっていました。
(その他の学年の様子)