今日の給食は,下の写真の通り,ナン・牛乳・カレー・から揚げ・フルーツヨーグルトでした。
ナンが給食の出るのは,学期1回程度です。1年生は,「ナンはちぎってカレーにつけて食べるんだよ。」と先生に教えてもらいながら食べていました。2,3年生は,カレーをナンに塗ったり,はさんだりしてアレンジして食べている人もいました。
子供たちの顔よりも大きなナンをおいしそうに食べていました。
ちなみに,ナンの歴史は以下の通りでです。
ナンはペルシャ語で焼き菓子という意味で、そこから世界中に広がりました。ナンがはじめに作られたのは、今から約7,000~8,000年前と言われ、歴史的にも見ても最も長く食べられているパンの一つです。日本ではカレーにつけて食べるのが有名ですが、現地では主食として色々なものと一緒に食べているそうです。
ナンはインド発祥のパンとして広く知られているイメージですが、現在はナンを作るために使われる大きなタンドゥールを持つ家庭は少なく、インド人が日常的にナンを食べることはないそうです。特別な日などに高級レストランへ行って食べる感覚の食べ物の位置付けです。