本日1年生と2年生が着衣泳を行いました。
潮来消防署と水難学会の方から「ういてまて!」という,命を守る大切な着衣泳の方法についてお話をしていただきました。
ういてまては水難学という学問で,科学的根拠と検証に基づいています。
靴と服で浮いて助けを待つため,呼吸の確保や体温保持,体力温存などの大切な役割があります。
生徒たちは,話を真剣に聞いていました。
その後,実際にプールに入り長袖長ズボン,運動靴を履いた状態で水に浮く練習を行いました。
なかなか浮くことができなかった生徒も,丁寧なご指導のおかげでコツをつかんで浮くことができました。
見学した生徒たちは,浮力体となるペットボトルを投げる練習を行いました。
最後に5分間浮いて助けを待つ練習を行いました。
水の事故防止に重要な着衣泳の方法を体験し,理解することができる大切な機会となりました。
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