パワースポット

ぼくは、その昔人々の悪い厄や疫病などを祓うため誕生しました大助(おおすけ)です。よろしくお願いします。
現代ではこんなカワイイ姿になりましたが、鹿島の神様の分身とも考えられていて、今でもみなさんに愛されています。
鹿島神宮 大鳥居
鹿島神宮の創設は皇紀元年(紀元前660年)だと言われています。この森には、私たちに想像も付かない歴史とパワーが秘められています!ぜひ体感してみてください 20140619_142104鹿島神宮境内の樹齢500年から600年の大木を使って建てられました、近くで見ると木目が凄い迫力。この大鳥居は、平成23年3月11日の東日本大震災で高さ10m、重さ98,4tの御影石の鳥居が崩れてしまったために再建されました。そんな大きな鳥居が倒れたのに、けがをした人が一人もいなかったらしい。それもやっぱり鹿島の神様の力が働いたおかげだと信じています。
龍神社と稲生神社
龍(※雨冠に龍)神社 稲生神社

この二つのお社と鹿島の神は、昔からとても密接な関係にあります。

鹿島の神は、雷の神であり天空と地上を一つにする神です、そして龍神社は空間を稲生神社は大地を司る神です。

私たちは昔から日々の生活で困ることなどを、鹿島の神にお願いしてきました、その願い事はそれぞれの神に伝えられ人々を、疫病や水害から守り、雷や雨を降らせ大地に太陽の光を注いできました。

そして、稲がたわわに実るように願いを込め、私たちの生活が豊かになるようにと、見守り続けて頂いていると現在でも私たちは信じています。

みたらしの池 奥参道
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大人が入っても子供が入っても水面が胸の高さを超えないといわれ、”鹿島の七不思議”の一つとなっています。また、この水は“神水”としても知られており、その水を汲みにくる方が絶えません。公園も整備され、市民の憩いの場となっています。

奥参道は「奥馬場」とも呼ばれ、毎年5月に流鏑馬神事が行われるところです。周辺には役700種に及ぶ南限・北限の植物が自生しており、境内は県の天然記念物に指定されています。
要(かなめ)石 さざれ石
地震を起こす大なまずの頭を押さえていると伝えられる石。いくら掘っても全体は堀り尽くせないといわれ“鹿島の七不思議”にも数えられています。