この二つのお社と鹿島の神は、昔からとても密接な関係にあります。
鹿島の神は、雷の神であり天空と地上を一つにする神です、そして龍神社は空間を稲生神社は大地を司る神です。
私たちは昔から日々の生活で困ることなどを、鹿島の神にお願いしてきました、その願い事はそれぞれの神に伝えられ人々を、疫病や水害から守り、雷や雨を降らせ大地に太陽の光を注いできました。
そして、稲がたわわに実るように願いを込め、私たちの生活が豊かになるようにと、見守り続けて頂いていると現在でも私たちは信じています。