鹿嶋市立平井小学校

２月８日（金）に行われた５年生のスポーツこころのプロジェクト（スポーツ笑顔の教室）の様子が今日の茨城新聞に掲載されました。

　学校・家庭・地域が連携協力し，それぞれの特質や教育機能を生かして，子供たちの健全育成を図ることを目的とする「平井小学校運営連絡協議会」を１４時からランチルームで行いました。参加者は，平井小学区の区長，民生委員，青少年相談員，平井まちづくりセンター，平井小ＰＴＡ，学校（校長・教頭・教務主任・生徒指導主事）です。内容は，➀学校の教育活動につて，➁児童の生活について，３学校評価の結果について，学校から説明し，その後，情報交換を行いました。

　５年生が，２～４校時に，ＬＩＸＩＬ（リクシル）主催のスポーツ義足体験授業を行いました。２・３校時は，パラリンピアンの山下千絵さんを講師に招いて，５年１組と２組がそれぞれ山下選手との交流や義足体験をし，４校時に映像を使用しての競技用義足に関する授業を行いました。３校時からは，元アントラーズの中田さんもゲストとして来校し，児童と一緒に授業を受けました。授業の後に中田さんがリフティングを披露してくれました。最後に全員で集合写真を撮りスポーツ義足体験授業を終了ました。子供たちにとっては，貴重な体験になったかと思います。

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寒い日が続きますが，子供たちは，昼休み元気に外で遊んでいました。花壇やプランターのパンジーも元気に咲き誇っています。

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５年生が，３～６時間（３・４校時が１組，５・６校時が２組）に，「スポーツこころのプロジェクト」を行いました。 この事業は，日本のスポーツ界が一丸となって、東日本大震災で被災した「すべての」子どもたちの「こころの回復」を応援するためのプロジェクトです。子どもたちに、こころからの笑顔を届けたい。そして、明日を生きるための希望の種を見つけることで、この先の人生を、強く、しなやかに、なるべく笑顔で生きていってほしい。そんな願いと熱きこころを持ったアスリートたちが夢先生となって、子どもたちが学ぶ教室を訪れ、メッセージを届けていきます。様々な困難を乗り越え、仲間と力を合わせて戦うことの大切さを経験してきたアスリートだからこそ、今、子どもたちに伝えられる言葉があります。被災したすべての子どもたちの笑顔と明日のために それがスポーツこころのプロジェクトです。 本校には，夢先生として，大リーグで活躍されたマック鈴木さんが訪問してくださりました。内容としては，スポーツを通して友だちと協力する大切さ，体を動かす楽しさを体感したり，マック鈴木さんのこれまでの経験してきたお話を聞きました。マック鈴木さんの夢トークでは，子供の頃の話や夢をもったきっかけや夢を掴むまでの話，挫折や失敗，それを乗り越えた話，これからの夢などを話してくれましたが，子供たちは，興味・関心をもちながら話に聞き入っていました。とても心に残るお話でした。

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