5年生の校外学習。社会科で学習している「漁業」について,より理解を深めるために見学に行ってきました。
茨城県の魚はご存じ「ヒラメ」。答えは②だそうです。
海の環境の悪化や乱獲等,様々な要因で,年々漁獲高が減ってきていました。そこで栽培漁業センターの登場。センターが栽培した稚魚を海に放流することで,右の写真のようにヒラメの取れ高が確実に増えてきているそうです。
アワビの「子ども」が動く様子を見せてもらいました。
ナマコを手に持っています。ヒラメにも触りました。
次の水槽では,おびただしい数のヒラメがエサに飛びついていました。
幸運にも好天に恵まれ,多少気温は高かったですが,行き帰りは海側の遊歩道を,みんなで気持ちの良い海風に吹かれながら移動しました。貴重な見学の機会により得た知識を,今後の社会科の学習に生かしていきたいと思います。
[…]