1時間目に5年生は、理科の授業で「ものの溶け方」について学びました。水温を変えた場合に、食塩とミョウバンがどのように溶けるのかを調べる実験を行いました。この活動では、物質が溶ける性質や水温の影響についての理解を深めることを目的としています。実験では、水を3つの温度(低温、常温、高温)に分け、それぞれの水に食塩とミョウバンを少しずつ加えて溶ける量を観察しました。児童は、一定量ずつ入れながら、その変化を丁寧に記録していきました。結果として、食塩は水温を変えても溶ける量に大きな変化が見られなかったこと、一方でミョウバンは高温になるほどより多く溶けることが確認されました。この結果をもとに、子どもたちは「物質によって水温が与える影響は異なる」という気づきを得ていました。さらに、日常生活における「溶けやすさ」と「温度」との関係についても話し合っていました。この実験を通して、子どもたちは科学的な観察や記録の大切さを学び、それぞれの仮説との照らし合わせをしながら、実験結果を楽しみつつ主体的にまとめていました。
5,6時間目に6年1組は「自分の健康を守るために~喫煙、飲酒、薬物、がんについて考える~」をテーマにした学習を行いました。この授業は、当校の養護教諭を講師として招き、全2時間の特別プログラムとして実施されました。成長期である子どもたちにとって、有害な習慣や病気について適切な知識を身につけることはとても重要です。この授業では以下の4つのトピックを中心に話が進みました。1.喫煙のリスク 子ども自身だけでなく、周囲の人の健康にも影響を与える喫煙の害や、受動喫煙について詳しく説明しました。特に体の成長期にタバコが与える悪影響について、わかりやすいイラストを使って解説しました。2. 飲酒が体に与える影響 アルコールが体や脳に及ぼすマイナスの影響について学びました。特に未成年からの飲酒がやがて依存症につながるリスクについて、生徒たちにわかりやすく伝えました。3. 薬物乱用の危険性** 薬物が人体に与える深刻な影響と、依存性について、スライドと動画を使用して説明しました。また、薬物の誘惑に出会ったときにどう対処すればよいか、実際のシチュエーションを通した学びも行いました。4. がんと予防習慣 がんという病気について基礎的な知識を学びながら、生活習慣を見直すことで予防が可能であることや、早期発見・治療の大切さを伝えました。 授業では一方的な説明だけでなく、生徒同士で意見を交換したり、ワークシートを使って自分の考えを書き出したりする時間を設けました。「どうして人は有害とわかっていても喫煙や飲酒、薬物に手を出してしまうのか」「自分たちはどのように健康を守っていくべきか」といった問いに対して、グループで話し合い、その意見をクラス全員で共有する場も作りました。
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