11月7日(火)に学校朝会が行われました。
初めに勢司先生からお話がありました。勢司先生が10年前に出会った「稲村の火」というお話です。津波から命を守るために大切なことは「高台に逃げること」「大切なものを捨てる覚悟をもつこと」「普段から助け合うこと」ということでした。まだ幼い頃に東日本大震災を経験した子どもたちには,貴重な話となったのではないでしょうか。
看護当番の先生のお話では,今月の目標「言葉づかいに気をつけよう」から,お友達同士でも「○○さん」と呼び合うようにしようというお話がありました。「親しき仲にも礼儀あり」ですね。
また鴨志田先生からは「挨拶」についてお話がありました。学校では元気な挨拶ができても,校外に出ると挨拶の声が小さくなってしまっているのでしっかりと挨拶をすること。また遠くにいる人でも挨拶ができるようにしようというお話でした。挨拶は不審者被害の予防にもなるそうです。高学年がお手本となって頑張ってもらいたいです。