晴天のなか校内持久走大会が行われました。開会式では、校長先生が小学校の時に「なぜ長い距離をはしるのか」という疑問を持ち、充実させるためにどのように持久走に臨んだのかの話があり、子どもたちそれぞれがベストタイムを目指してがんばろうという気持ちになりました。子どもたちは日頃の練習の成果をだすべく一生懸命に走り、たくさんの子どもたちが、試走の時よりもさらにいっそうレベルアップした走りをみせ、速くなっていました。その中には順位を上げた子どもたちもおり、それぞれが切磋琢磨し高め合うことができました。走り終わった人はとても晴れ晴れとした表情をしておりました。おそらく子どもたちは疲れたと思いますが、この走り終わった時の爽快感が幸せの感覚の1つだということに気付いてもらいたいと思いました。
その後、アンジェガーディエン代表:菅野昭子先生をお呼びして、「言葉の力が未来を変える〜ペップトーク〜」のお話をいただきました。ペップトークとは、ペップトークは、もとはスポーツの試合前に選手を励ますための言葉かけです。「ペップ」は、元気・活力・活気という意味です。かけられた相手は勇気づけられます。一見マイナスなことをワークを交え、プラスに変換する思考を楽しく学びました。これからの生活で友達に対しても家庭の中でも明るく元気になってほしいと思います。