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1月22日(金)茨城県学校体育研究推進校訪問指導

   本校は,昨年度より3年間,茨城県指定「学校体育研究推進校」 として,また今年度よりスポーツ庁併国立教育政策研究所指定の「体育実践研究協力校」として,「一人一人が主体的に運動に関わるための資質・能力の育成から効果的なICTの活用を通して~」をテーマに研究を推進しています。

   本日 ,鹿嶋市教育委員会教育指導課より神宮司 剛先生をお迎えして,5校時の5年1組(指導者:淺沼教諭)の授業を参観していただきました。

    当初,スポーツ庁併国立教育政策研究所調査官の塩見英樹先生,茨城県教育庁学校教育部保健体育課の松田朋子先生もご来校していただき,ご指導を賜る予定でしたが,緊急事態宣言下での感染拡大防止に伴い県外,感染拡大地域からの訪問はリスクが高いため,やむを得ず中止となりました。

 タブレットやiPadを活用して,ボール運動(バスケットボール)の自分のチームの動きをチェックしたり,友達同士でアドバイスし合ったり,作戦を考えたりしました。また,動きのポイントや各グループの作戦などをロイロノートで集約したり,配信したりして,共有し,「どうすればボールをつないで全員が得点できるか」というの目標の達成のために,完成度の向上を目指し,一人一人が生き生きと積極的に運動に取り組む姿が見られました。

 また,感染防止対策をどのように施しつつ,体育の授業を実施していくかについても事前に協議し,計画・実践した授業でもありました。「ボールを床に置かない」「ドリブルをせずにパスでつなぐ」「運動して息苦しい場合を除き,マスクを着用している」「体育館への出入り,次の活動に移る前の手指の消毒」「十分な換気」などの工夫をし,感染予防に努めました。

 授業後の協議会では,熱心な話合いがされ,また講師の神宮司先生から,効果的なICTの活用のポイントや方向性についても貴重なご指導をいただきました。

 今日の授業研究及びご指導いただいた内容を生かし,さらに研究を深めていきます。

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