本日,5時間目に6年生が租税教室を実施しました。
講師は,鹿嶋市役所 税務課の3名の方です。
税金がなくなってしまうと「救急車や消防車に来てもらうのにもお金がかかる」「道路も使用料がかかる」「町のごみが回収されずにゴミだらけになる」「信号もつかず,事故が多発する」「橋などが壊れても修理できず危ない」など,自分たちの安全で暮らしやすい生活が税金で支えられていることを,講師の先生のお話やアニメを通して実感することができました。
また,学校や公園,警察,消防署などの公共施設,道路などが税金で造られていることや多くの仕事が税金により,行われていることを知り,税金の大切さを学びました。
最後には,税金1億円分と同じ重さの紙の束の塊を持ち上げ,税金の重みを体感しました。