本校は,昨年度より3年間,茨城県指定「学校体育研究推進校」 として,また今年度よりスポーツ庁併国立教育政策研究所指定の「体育実践研究協力校」として,「一人一人が主体的に運動に関わるための資質・能力の育成から効果的なICTの活用を通して~」をテーマに研究を推進しています。
今回,茨城県教育庁学校教育部保健体育課の松田朋子先生,スポーツ庁併国立教育政策研究所調査官の塩見英樹先生,鹿嶋市教育委員会教育指導課より錦織一宏先生をお迎えして,5校時の4年1組(指導者:内田教諭)の授業を参観していただきました。
タブレットやiPad,モニターを活用して,跳び箱運動の自分の技をチェックしたり,友達同士でアドバイスし合ったりすることを通して,技の完成度の向上を目指す授業では,一人一人が生き生きと積極的に運動に取り組む姿が見られました。
授業後の協議会では,熱心な話合いがされ,また,2名の講師の先生方から,貴重なご指導をいただきました。
今日の授業研究及びご指導いただいた内容を生かし,さらに研究を深めていきます。