ドン・ドン・ドドン・・・。大同東小の体育館に心地よい和太鼓の音が響き渡りました。
本日(7/14)の2・3校時に,文化芸術による子供育成総合事業「和太鼓体験学習」が行われました。
講師に「創作和太鼓『デュオ』」の和太鼓演奏者:過足(よぎあし)さん,照沼(てるぬま)さんを
お迎えして,日本の伝統芸能「和太鼓」の体験学習を行いました。
本来なら90分と時間を十分確保し,クラス全員で和太鼓体験を行うはずでしたが,
三密への配慮から,4年1組を2グループに分け,45分ずつでの体験活動となりました。
始めはおそるおそるバチを振っていた児童たちでしたが,
講師の先生の楽しいトークやおすしの具に合わせたリズムの取り方を学び,
しだいに和太鼓をたたく楽しさや,和太鼓の低く心にしみる音の素晴らしさを肌で感じ,
自分の思い思いの強さで和太鼓をたたくことができました。
「太鼓をたたいて音が出たときは,とてもうれしかった。」
「また和太鼓をたたいてみたい。」「もっとやりたかった。」
など,活動が楽しかったという感想が多く聞かれました。
授業の最後には,講師の先生の素晴らしいパフォーマンスが披露され,
大きな拍手が体育館に響き渡りました。
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